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歯が抜けてしまったら…
歯が無い場合の一般的な治療法として、ブリッジや義歯(入れ歯)といった治療法があります。しかし、欠点として
■ ブリッジでは両隣の健康な歯を削らなければならない。
■ 入れ歯は噛みごたえが悪い、すぐはずれる、痛い。
などが挙げられます。
現在の保険治療ではブリッジや義歯(入れ歯)しか方法がありません。
日々診療をしていると本当にたくさんの患者様が「痛い」・「噛めない」・「違和感が強い」と苦労をされているということを実感します。
『咬合の崩壊』すなわち歯を次々と失い噛み合わせがなくなった状態になってしまうのはなぜなのでしょうか?
実は、あなたが初めて歯を失った時、その失った歯が一本目のその時に、将来が決まる場合が多いのです。歯が抜けたときにそのままにしておく人は、『咬合の崩壊』は最も早く進行していきます。抜けた部分に、何らかの歯を入れなければなりません。その場合、選択肢は3つです。
入れ歯・ブリッジ・インプラントです。
ここの選択で多くは将来歯が残るか、そうでないかが決まっていきます。
入れ歯とブリッジは保険が効き、簡単にできるので治療としてはメジャーです。しかし、最大の欠点があります。
それは他の歯に負担をかけるということです。 専門家の間で常に悩みの種になるのが咬合性外傷です。
咬合性外傷とは、歯に過剰な力が加わると歯槽骨(歯を支える骨)が溶けて、ぐらぐらになって抜けてしまうことです。
日常の臨床で最も多いのがこれなのです。一般的に言われているのは「歯を失う最も原因となっている病気が歯周病である。」ということです。
しかし、実は歯周病には、この咬合性外傷が加わるからこそ歯が抜けてしまうのです。歯周病の人が80%を超える40代になると、入れ歯やブリッジはほとんどの方が入れています。一本歯が抜け、ブリッジにして、その土台となっている歯がぐらぐらになって抜けてしまいます。そしてまた、さらに悪条件の中ブリッジにします。さらに歯を失えば違和感が強く噛みにくい入れ歯がまっています。もちろん入れ歯も他の歯に負担をかけるので同じ結果となりやすいのです。
このようなことから、たとえ歯周病になっても咬合性外傷になりやすい治療は避けるべきなのです。あなたが初めて歯を失ったそのときにインプラントを選択していれば、力への抵抗性が確保でき、咬合の崩壊を食い止めることが可能となるのです。









